2012年1月13日金曜日
■スマホ観光情報で 香川
スマホ観光情報で 香川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20120112-OYT8T01148.htm
(2012年1月13日 読売新聞)
GPSで最寄りスポット「うどん県」だけじゃない
県が導入したスマートフォン用の観光情報提供ソフト 「うどん県改名」のキャンペーンが注目を集める中、県は「ふらっとうどん県」の名称で、スマートフォンやタブレット型端末向けの観光情報サービスを始めた。全地球測位システム(GPS)機能を使い、現在地から近い観光スポットの情報を手軽に見ることができる。県観光振興課は「香川に足を運んでもらった人だけが見つけられる、とっておきの情報を提供したい」としている。
携帯電話大手「ソフトバンクモバイル」が提供するアプリ(ソフトウエア)「ふらっと案内」を活用。「アート・建築」「香川の風景」などのカテゴリーから検索すると、現在地から近い順に観光スポットや店舗の情報が表示され、地図で目的地までのルートも確認できる。
米グーグル社の基本ソフト「アンドロイド」を搭載した端末と米アップル社の端末で利用できる。
現在、閲覧できる約600か所は公共施設や観光スポットが中心だが、今後はうどん店や骨付鳥、瀬戸内の魚料理を提供する店などニーズの高いグルメ情報も充実させる。今年のNHK大河ドラマにちなみ、平家ゆかりの地などタイムリーな話題も盛り込む。
さらに、割引特典などをつけた「クーポン券」の発行や、散策のモデルコース紹介など、観光客がより楽しく町歩きできる工夫を凝らしていく考えだ。
同様のサービスは広島県や山梨県、神戸市、京都市も導入している。県観光振興課の担当者は「『うどん県』として全国の注目を集めている好機を逃さず、新しいメディアを活用して『それだけじゃない』魅力を発信したい」。
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