仙台駅開発に100億円=復興に弾み、市も後押し―JR東
http://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_377651?mod=MostPopularBlock2012年 1月 19日 16:12 JST
JR東日本が仙台駅で計画する大規模開発について、同社の里見雅行仙台支社長は19日、仙台市と共同で記者会見を開き、「投資額は100億円以上になる」と明らかにした。東北の玄関口・仙台駅への大型投資により震災からの復興に弾みをつける。東口に改札口を新設するほか、ホテルや多目的ホールなどが入るツインビルを建設する計画で、2017年度以降、順次開業する。
また、JR東と仙台市は同日、駅の活性化に向け、東口と西口を結ぶ通路を6メートルから16メートルに拡幅し、商業施設を整備する事業について正式合意したと発表。13年1月にも着工し、市営地下鉄東西線の開業が予定される15年度の完成を目指す。
仙台駅周辺では、ヨドバシカメラが国内最大級の店舗開設を進めている。市も駅前広場の整備を通じて民間の開発を後押しする。奥山恵美子市長は駅周辺開発を「復旧復興のシンボルにしたい」と述べた。
[時事通信社]
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