2012年1月20日金曜日
■「観光は米国へ」 米大統領、新興国に秋波
■「観光は米国へ」 米大統領、新興国に秋波
http://www.usfl.com/Daily/News/12/01/0119_031.asp?id=93102
2012年01月19日 17:00米国東部時間 News from America
世界有数の娯楽施設や大自然がある米国に遊びに来て-。オバマ大統領は19日、フロリダ州のテーマパーク、ディズニーワールドで演説し「世界中の皆さんを歓迎したい」と呼び掛けた。観光客を増やし、米経済の活性化や雇用創出につなげる狙い。
大統領は同日、中国やブラジルなど新興国からの旅行客を後押しするため、観光査証(ビザ)の発給迅速化を国務省に指示。ホワイトハウスは観光客の増加により、10年間で100万人以上の雇用が生まれると試算している。
2010年に米国を訪れたのは約6000万人で、米観光産業に1340億ドル(約10兆3000億円)の経済効果をもたらしたという。(共同)
■米大統領が観光振興策=中国、ブラジル狙いに
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201201200007.html
2012年1月20日7時6分[時事通信社]
【ワシントン時事】オバマ米大統領は19日、国内の雇用増、景気浮揚を狙いにした観光振興策を打ち出した。中間所得層の拡大が見込まれる中国やブラジルをターゲットに、ビザ発給体制の拡充などに取り組む。
大統領はフロリダ州のディズニー・ワールドで演説し「観光客の支出が増えれば、より多くの企業が雇用を増やす。米国が世界一の旅行先であることを望む」と強調。豊かな自然や文化、大規模な建造物を生かして観光振興を強化する姿勢を示した。
■米大統領:世界一の観光地目指す-中国・ブラジル向けビザ発給増
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LY2Y4B07SXKX01.html
更新日時: 2012/01/20 15:06 JST
1月20日(ブルームバーグ):オバマ米大統領は19日、特に中国とブラジルを対象に非移民査証(ビザ)の発給拡大と承認手続きの迅速化に向けた措置を取る方針を打ち出した。米国内の観光関連の雇用創出が狙い。
同大統領はフロリダ州オーランドで方針を明らかにした。大統領はまた、商務省と内務省に対し、国立公園や史跡など観光地への国内外からの旅行の振興策を策定するよう指示した。
大統領は米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーのリゾート施設「ウォルト・ディズニー・ワールド」で、「観光客が増え、支出が拡大すればビジネスと雇用が増加する」と指摘。米国は「世界一の観光地」であるべきだと述べた。
ホワイトハウスの声明によれば、旅行・観光業は米国内総生産(GDP)の約2.7%を占め、2010年には750万人の雇用を支えた。
オバマ大統領は今月24日に一般教書演説を行う。演説では米経済とオバマ大統領が打ち出した議会の承認を必要としない措置が焦点となる見込み。民主、共和両党が次期大統領と上下両院の勢力図を決める11月の選挙で優位に立つことを目指す中、共和党議員らは大統領の提案に対し抵抗を強めている。
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