2012年1月27日金曜日

■【米国ブログ】節分の豆「日本文化に根差した特別な存在」


【米国ブログ】節分の豆「日本文化に根差した特別な存在」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0127&f=national_0127_040.shtml
2012/01/27(金) 09:41
  
 米国のブログ「lvthaiwasabi」では、日本の節分(せつぶん)に触れ、日本文化における豆の大切さについて記している。

 筆者は、節分について、「季節を分ける」と書き、各季節の始まりの日の前日のことをいい、立春の前日にあたる2月3日を指す場合が多いと紹介。

 また節分には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うために、日本中で鬼の面をかぶった人に豆を投げつける「豆まき」という行事が行われる。筆者は、「鬼は外、福は内」と叫びながら、豆を投げる様子は興味深いと感想をつづっている。

 豆は通常炒った大豆(炒り豆)を使っているので食べることができる。家の中でも豆まきは行われ、まかれた豆を自分の年齢の数だけ食べることで、体が丈夫になるというならわしがあるようだと語っている。

 大豆は巨大な豆と書き、日本文化とは切っても切り離せない特別な食品の1つだと筆者は語る。さらに、日本ではほとんど毎日何らかの形で食べられていると記している。例えば醤油(しょうゆ)は日本食の味付けに欠かせないし、日本人が毎日食べる味噌汁の味噌は大豆を発酵させた食品だし、豆腐も大豆から作られていると大豆から作った食品を紹介している。

 豆は小さいが持続力のあるエネルギーを提供してくれるので、健康にとても良いとされていると豆の魅力についてつづっている。筆者は、大豆は日本文化に特に根ざしており、昔から豆を食べていた日本人が持久力と不屈の精神を持つのも分かる気がすると締めくくっている。



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