大阪城梅林、早咲き種が見頃に-梅の苗木即売会も
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(2012年03月01日)
早咲き種が見頃の「大阪城梅林」
大阪市内随一の梅どころ・大阪城梅林で現在、早咲き種が見頃を迎え多くの人でにぎわいを見せている。
内堀の東側約1.7ヘクタールの広さに約1270本、100種類もの多品種が植えられていることでも知られる大阪城梅林。梅林は、大阪府立北野高校の卒業生(六稜同窓会)が開校100周年事業として、22品種880本の梅を大阪市に寄付したことを受け、1974(昭和49)年に開園。「大阪の梅の名所」と知られ、遠くから毎年のように足を運ぶ人も多い。
現在は「一重野梅(ひとえやばい)」や「八重野梅(やえやばい)」、「緑萼(りょくがく)」「南高」などの野梅系品種が見頃。白梅が多い中、濃紅の花をつけた「鹿児島紅(かごしまこう)」が映える。寒さが緩み日中は暖かい日差しが出ていたこともあり、1日はカメラや携帯電話を枝に近づけ撮影する人、梅の木をバックに記念撮影する人などでにぎわいを見せている。
開放時間は10時~16時30分。無料。梅林内では3月20日まで、「庭木と梅の相談室」を開設し、「梅苗木即売会」も行っている。梅の開花状況はホームページで確認できる。
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