2012年3月13日火曜日

■【米国ブログ】天橋立「絵はがきのような美しい眺めに感動」


【米国ブログ】天橋立「絵はがきのような美しい眺めに感動」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0313&f=national_0313_020.shtml
2012/03/13(火) 09:45
  
 米国のブログ「nihonnozasshi.wordpress」では、京都府北部にある「天橋立(あまのはしだて)を訪ねた米国人女性が感想をつづっている。

 初めて訪日した筆者は、ガイドブックが紹介している日本三景の1つ「天橋立」へ、京都からJRと私鉄を使って行ったと記している。筆者が乗った急行は行き先表示が電車の正面に付いていて、かなりレトロな雰囲気が漂う列車だったと記している。

 列車の旅は、深い渓谷を走り、田園地帯では田んぼや畑で働いている人々を垣間見ることができ、素晴らしかったという。筆者は、乗車券のデザインがあまりにもかわいいので、車掌に交渉して土産としてもらうことに成功したと満足げな様子。

 天橋立駅に無事到着したものの、通りには誰もいないし、土産物屋もあまり人気がなかったため、とても遠くまで来たと感じがしたという。さっそく天橋立を歩いて渡ることにした。橋を渡ると、まるで絵はがきの世界に入ったような感覚になるほど、心から美しいと感じたと語り、天橋立が日本三景の1つとして有名なのも納得できると感動を伝えている。

 その後、天橋立を眺めるのに最適な場所とされる「ビューランド」へリフトで上ったという。頂上では「股のぞき」をしている人々を見かけ不思議に思ったという。「股のぞき」とは、股の間から天橋立を眺めることだと説明。筆者もまねをしたところ、天橋立の松並木が空中に延びているような錯覚を起こし驚いたと語っている。

 筆者は、天橋立が「天国への橋」と訳されていたが、訪ねてみて理由が分かったと締めくくっている。



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