2012年5月18日金曜日

■【コラム】 日本人は「世界でもっともビーチでヌードにならない」国民だった!


【コラム】 日本人は「世界でもっともビーチでヌードにならない」国民だった!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0518&f=column_0518_018.shtml
2012/05/18(金) 11:13
 
 あなたは夏にビーチに行き、ヌードで日光浴をしたことはありますか? おそらく多くの人が心の中で「ないない」「ありえない!」などと思ったのではないだろうか。だが、世界的に見ると、日本以外の国々ではビーチでの時間を積極的に楽しみ、時にはヌードで日光浴をすることもあるようだ。

 世界最大のオンラインサイト「エクスペディア」は最近、本格的な夏の到来を前にビーチに関する意識調査を世界21カ国で実施し、17日に結果を発表した。すると、ビーチに関するさまざまな調査の中で、ビーチ遊びに消極的な日本人の姿が浮かび上がってきた。

 調査によると、この1年以内に休暇を利用してビーチに行く予定だと回答した人は52%と半数を超えた。しかし、日本人は46%と平均以下を記録。ビーチで過ごす平均日数も休暇数が少ない日本は短く、世界の平均日数が約1週間なのに対し、日本は4.1日しかなかった。

 ビーチでの過ごし方も日本人はとっても消極的だ。「ビーチに行った際、海水浴をしますか?」との質問に、「はい」と答えた日本は28%で世界でもっとも低い結果となった。「ビーチでヌードを体験したことはありますか?」についても、「経験したことある」と答えた日本人はわずか1%で、「ヌードになってビーチで日光浴をする」という行為が日本人にとって馴染みにくい文化であることが分かった。

 ちなみに、ビーチでヌードになりやすいのはドイツ人で、15%が「経験がある」と回答した。ドイツ人のビーチにおけるオープンな感覚は世界的に見ても突出しているようだが、シンガポールやオーストラリアが5%、韓国が4%、米国が2%を記録する中で、日本だけが最低の1%だった。どうやら日本は島国であるにも関わらず、日本人は世界で一番海水浴をせず、ビーチでもっともヌードになりにくい国民と言えるようだ。

 調査は各国300名以上、計8000名以上に実施。対象国は、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、オーストラリア、カナダ、シンガポール、日本、インド、韓国、アルゼンチン、ブラジル、メキシコ、イラン、オランダ、ニュージランド。

調査期間は2012年2月14日から3月21日。(ULOCO/星野ミナミ)



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