2012年6月30日土曜日

■中国人観光団1万5000人がまた済州へ


中国人観光団1万5000人がまた済州へ
http://japanese.joins.com/article/523/154523.html?servcode=800&sectcode=810
2012年06月28日11時36分 [ⓒ 中央日報]

  約1万5000人の中国人観光客がまた済州道(チェジュド)に来る。

  済州道は27日、中国の健康用品会社バオジェン(保健)グループのインセンティブ観光団が来年10月または2014年上半期に済州を訪れると明らかにした。バオジェンは昨年9月、単一観光団では過去最多の1万1200人を済州に送った。今回は1万5000人規模のインセンティブ観光を予定している。

  バオジェンの職員の済州観光は、済州道のターゲットマーケティングと中国の韓流ブームがかみ合った結果と分析される。禹僅敏(ウ・グンミン)済州道知事は2011年、インセンティブ観光地を物色していたバオジェンの本社を訪問し、済州に観光団を誘致した。今年も20-21日に香港で李道バオジェングループ総裁に会い、2度目の済州観光を誘致した。昨年の済州観光で、ドラマや映画で見ていた韓流を実際に体験したバオジェンの職員の評価も、今回の観光団誘致につながった。

  李道総裁は「昨年の済州観光で済州ならではのロマンと心地よさを感じることができた」とし「グループの主要日程や済州の宿泊稼働率などを考慮し、済州観光の時期を決める」と述べた。

  李道総裁は昨年9月、済州道の「バオジェン通り」除幕式で、「インセンティブ観光団を今後も済州に送る」と約束していた。当時、済州道はバオジェン観光団の済州訪問に合わせ、済州市蓮洞(ヨンドン)の車のない道450メートルを「バオジェン通り」に指定した。

  ハン・ドンジュ済州道文化観光スポーツ局長は「バオジェンの済州観光をまた誘致したのは、地域経済と直結するマイス(MICE)産業の活性化という面で意味が大きい」とし「国内外の企業の望みを把握したターゲットマーケティングで、アジアを代表するインセンティブ観光地にしたい」と述べた。



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