台湾市民の対日意識調査、今回も日本が「最も好きな国」に=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0622&f=national_0622_038.shtml
2012/06/22(金) 12:13
中国メディア・鳳凰網は22日、公益財団法人交流協会が発表した市民調査で、過去2回の調査に続いて日本が「台湾市民が最も好きな国」となったことを伝えた。
「台湾民衆の日本観研究」調査は、交流協会が台湾の民間調査会社に委託して行っているもので、調査報告は2009年、10年に続いて今回が3回目。調査は台湾全土に住む20-80歳の市民1000人あまりを対象に、インターネットや電話、訪問形式で実施された。
調査結果によると、市民の41%が日本を「最も好きな国」とみなしており、特に40歳以下で顕著だった。また、29%が日本は今後の台湾にとって最も緊密な国であると回答、中国大陸の37%に迫る数字となった。
このほか、53%が現在の台湾と日本との関係が「良好」と回答し、54%が「日本を信頼できる」と答えた。その理由でもっとも多かったのは「文化面での共通性」で、以下「長い交流の歴史」「地理的な近さ」「経済面でのつながり」と続いた。
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