2012年6月26日火曜日

■【中国ブログ】中国はどうすれば日本人の好感度を上げられるか


【中国ブログ】中国はどうすれば日本人の好感度を上げられるか
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0626&f=national_0626_065.shtml
2012/06/26(火) 17:23
       
 日本の民間団体「言論NPO」と中国メディアが共同で実施した世論調査の結果が20日に発表され、「中国の印象は良くない」と答えた日本人は84.3%で、昨年度の調査よりも6%増となった。調査結果に対して中国人ブロガーの邱林さんは、中国に対する日本人の好感度が低下する理由を自

 筆者は好感度が低下する現状を「直接的な原因は釣魚島(中国側呼称、日本名:尖閣諸島)問題にあるが、根本的な原因は両国の姿勢の違い」と分析。そして「日本のメディアは中国に対して辛らつに批判し、特に領土問題に関しては強硬な態度を示すから」と主張した。

 筆者によれば、メディアの影響を受けた日本人は中国に対する優越感を抱いており、科学技術や社会組織、礼儀などに関して、中国は日本には及ばないと決め付けていると主張した。

 日本の政治家からすれば、今回の好感度の低下は中国側に圧力をかけ、尖閣諸島問題で譲歩を促す良い材料かもしれないと語る筆者は「では中国はどうしたら日本人の好感度を上げることができるのか」と疑問を呈した。

 筆者は、尖閣諸島問題で中国が日本に譲歩してみせれば日本人の好感度は上がるだろうが、それは不可能なことだと主張。そして「もしも中国がこの問題に関して強硬な態度を示せば、日本は次にもっと攻撃的な行動を取るだろう」と予想し、日本人は中国政府は戦争を起こすことはと思い込んでいると主張し、中国側の強硬手段に含みをもたせた。



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