2012年6月30日土曜日

■イエローキャブの帯刀孝則社長が自殺?続く芸能人の自殺


イエローキャブの帯刀孝則社長が自殺?続く芸能人の自殺
http://uloco.jp/a/a_0007kaned/id/2585/t/20120629
2012/06/29

 「塚越孝のオールナイトニッポン」や「朝からたいへん!つかちゃんです」などを担当したニッポン放送の元アナウンサーの塚越孝氏が27日、フジテレビ内のトイレで首を吊って死亡しているのが発見されたのに続いて、佐藤江梨子や小池栄子らが所属する芸能プロダクション「イエローキャブ」の帯刀孝則社長が28日、自宅で死亡しているのが発見された。どちらも遺書を残していることから、警察では自殺と判断しているとのこと。

 日本は年間の自殺者数が14年連続で3万人を超えるなど、宗教観やお国柄の違いもあるが、先進諸国でも自殺者数の多い国だ。当然、それに比例して芸能人や著名人の自殺者も多い。

 ここ数年の主だった人を挙げてみよう。2009年4月 清水由貴子(タレント、元欽ちゃんファミリー、49歳)、2010年7月 山本真純(元日本テレビのアナウンサー、34歳)、2011年5月 上原美優(グラビアアイドル、タレント、24歳)、2011年7月 伊良部秀輝(ロッテ、ヤンキースの元プロ野球選手、42歳)、2011年7月 沢田泰司(X・JAPANの元ベーシスト、35歳)など。

 これ以前に大きな波紋を起こした有名人の自殺では、ポール牧(2005年4月、63歳)、沖田浩之(1999年3月、36歳)、岡田有希子(1986年4月、18歳)、沖雅也(1983年6月、31歳)、田宮二郎(1978年12月、43歳)などが挙げられるだろう。

 もっとも日本の自殺者数は正確さに欠けるとも言われている。特に検死解剖の割合の低さから、変死や事故死の死因究明が不十分との指摘がされている。例えば1998年に首吊り状態で発見されたミュージシャンのhideは、現場の状況から自殺と判断されたが、関係者の話では事故死の可能性が大きいとされている。



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