【仏国ブログ】日本人の美徳が表れた訪問マナー「手土産を持参」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0628&f=national_0628_019.shtml
2012/06/28(木) 10:38
日本に滞在しているフランス人女性のブログ「Mon Petit Japon」では、日本人の家に招待された時に、気をつけたいマナーについて紹介している。
まず、日本の家はフランスと比較して、家の外と中との境界がはっきりしている。そのためマナーとして、外で着用しているコート類については、家に入る前に脱ぎ、また雨などで濡れている場合は、水分をある程度払っておくことや、家の床より一段低い、玄関と呼ばれる場所で靴を脱いで、家にあがると記している。
次に、フランス人とは違う、日本人の価値観が表れているマナーを紹介。日本人の家を訪問する時は、箱菓子や花などを手土産にすることが多い。しかし、花の場合は避けなければならない種類もあり、ばらや百合などが喜ばれることが多いようだと述べている。
また、手土産を渡すときには「つまらないものですが」と、一言そえると記している。フランス人は、プレゼントをもらう人が喜んでもらえるものを用意したなど、ストレートに気持ちを伝える傾向があるが、日本人には謙譲の美徳があることから、このようなマナーがあると伝えられている。
さらに客は招待した側からすすめられてから着席するなど、フランスよりもよりフォーマルな部分があると語っている。
和を大切にする日本では、守らなければならないさまざまなマナーがあると考えられているようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿