2012年12月19日水曜日

■【仏国ブログ】フランス人が日本の”男性芸者”について議論


【仏国ブログ】フランス人が日本の”男性芸者”について議論
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1219&f=national_1219_006.shtml
2012/12/19(水) 09:29

 フランス人がブログ「MARIONCHAN」で、日本の男性芸者に関する話題について記した。

 筆者は、日本に関するニュースを発信する海外向けメディア、The Japan Daily Pressが報じた日本の男性芸者に関する記事を紹介した。その男性芸者は、プロの芸者として女性の着物を着る唯一の男性だという。筆者は、日本に芸者がいることは知っていたが、男性の芸者がいると知ったのは初めてで、意外性と驚きからこの記事を取り上げた。

 記事によると、この男性は、東京都・大森にある置屋(おきや・芸者を居住させる家)の主で、3年前に他界した母親の跡を継いで芸者になった。大森は、20世紀始めから芸者文化が盛んだったが、バブル経済崩壊後は衰えてしまった。そんな中、彼の母親はこの貴重な文化を守り続け、彼も小さな頃から女性の伝統的な踊りを身につけた。母親亡き後、現代において芸者文化を立て直そうとしているという。

 筆者はこの記事に対し、男女の役割が交替していることに言及したり、疑問視することなく、ただありのままの事実を報じていることが興味深いと指摘した。
  
 筆者のブログを読んだフランス人からは、「男性が女装をしてパフォーマンスを行う“ドラァグクイーン”に見られるように、女装が好きな男性はいつの時代にもいる。古くは半生を男性、半生を女性としてそれぞれ生きたシュヴァリエ・デオン(『ベルサイユのばら』の主人公・オスカルと共通点を持つといわれている)のような例も実在している。だから、日本に男性の芸者がいてもいいのではないか」といった意見が見られた。

 日本では歌舞伎などで男性が女形を演じることもあり、それほど大きな違和感は感じないが、芸者は女性のイメージが強いからか、フランス人から見ると意外に思えるのかもしれない。



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