パーティーで失業中の人との会話べからず集
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2012年 12月 18日 16:24 JST By SUE SHELLENBARGER
ホリデーシーズン中のパーティーは、失業中の人にとっては楽しいものとはならないかもしれない。「調子はどう?」と当たり障りなく聞かれても、気遣いされていると思ってしまう。一方、パーティーのホストやゲストは、失業中の人との会話で思いもしなかった地雷を踏んでしまう恐れがある。
会話技術の専門家であるミシガン大学のアン・カーザン教授(英語学)は、職探しし中の人に話し掛ける場合には、相手が答えを選べるような質問をするよう助言する。「職探しはどう?」と聞くのではなく、「最近忙しくしている?」と尋ねるべきだという。そうすれば、聞かれた方は「ぶらぶらしている」とか「子育てに忙しい」とか、話したいことを話せる。
失業中の人は、他のゲストから根掘り葉掘り事情を聞かれたら、「おもしろい話題ではないわ。他の話をしましょう」とやんわりたしなめるか、ニコっと笑って他の話題に切り替えたらいいだろう。カーザン教授はこう話した。
一方、職探し中の人に就職口の世話を求められて困った場合には、話をちょっと聞いて名刺交換をした後、「パーティーを楽しみましょう」と話題を切り替えてはどうか。
パーティーで失業中の人との会話での禁句と代わりの言葉を2、3紹介しよう。
▼禁句:「職探しはどう?」
理由:これは職探しがうまくいっていない人には「仕事がまだ得られていないなんて、あなたに何かまずいことでもあるのではないの?」という風に非難に聞こえる。
代わりの言葉:「調子はどう?」
▼禁句:「なぜもっと給与の低い職に応募しないの?」
理由:すでにそうしているのかもしれないし、応募しないのは学歴や履歴のレベルが高すぎるとして拒否されるのが分かっているからかもしれない。
代わりの言葉:「就職戦線は厳しいと聞いています。幸運をお祈りします」
▼禁句:「私が以前働いていた人事部長に面接をお願いしてみましょう」
理由:安請け合いすると相手に過大な期待を与える」
代わりの言葉:「私が以前働いていた会社に電話をしてみましょうか」
では、あなたが就職活動中だったならば、質問にどう答えるべきか例を2、3あげてみよう。
▼質問:「職探しはどう?」
禁句:「疲れた。面接者は無礼で、誰も折り返し電話をしてこない」
代わりの言葉:「出来るかぎり応募を続けている。その傍らボランティアをしたりネットワークづくりをしたりしています」
▼質問:「長い間失業しているのですか?」
禁句:「最悪だ。就職先はなく、2度と就職できないかもしれない」
代わりの言葉:「思っていた以上に長くなっているが、楽観的だ」
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