2013年1月10日木曜日

■嫁入り道具が華美に、中国人は見栄と体裁ばかり―英紙


嫁入り道具が華美に、中国人は見栄と体裁ばかり―英紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68264&type=
2013年1月8日 20時33分      

2013年1月7日、環球時報によると、英デイリー・テレグラフ紙(電子版)は4日、「嫁入り道具が増える一方の中国の花嫁」と題した記事を掲載した。中国人は見栄や体裁を大事にすると言われるが、「中国の花嫁はお金を抱えて嫁入りするようなものだ」としている。

1950年代には数人の楽器奏者と花嫁を乗せるカゴがあれば結婚式の形が整った。その後、結婚写真を撮るようになり、嫁入り道具は毛沢東語録と洗面器が一般的に。70年代になると自転車とミシンが嫁入り道具として定着。しかし、改革開放が開始され1980年代に入ると徐々に嫁入り道具が過度になり、テレビはもとよりオートバイやBMW、アウディなどの高級車や別荘、高級マンションを持参するケースもあり、現在では父親は資産の3分の1から4分の1を娘に与えて嫁に行かせるのが一般的になっている。

2012年末に結婚した福建省の万利グループ会長の娘は、婚礼の宴会が8日間にもわたって行われ、1000万ポンド(約14億円)相当の株式や200万ポンド(約2億8000万円)の預金をはじめ、総額1億ポンド(約140億円)もの嫁入り道具を持参したと伝えられている。



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