2013年1月24日木曜日

■トヨタ車、韓国カー・オブ・ザ・イヤーで3冠王に=韓国


トヨタ車、韓国カー・オブ・ザ・イヤーで3冠王に=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0123&f=national_0123_010.shtml
2013/01/23(水) 12:28

 韓国自動車記者協会が主催する「2013年韓国今年の自動車(カー・オブ・ザ・イヤー)」が21日、ソウル市内で開催され、トヨタ自動車の「カムリ」が大賞を受賞した。授賞式に出席した韓国トヨタの中林尚夫社長は、「“真心は通じる”ということを実感した」とよろびを語った。複数の韓国メディアが報じた。

 同賞は今回で3回目を迎え、初めて輸入車が大賞に選ばれた。審査は2011年10月から2012年10月までに発売された国産車13車種と輸入車32車種を対象に実施。一時審査を通過した15車種の中から、「コストパフォーマンス」「性能」「デザイン」「安全性」「燃費」など6項目を総合的に評価した。

 協会によると、「カムリ」は総合78.75点でトップとなり、2位がBMW3シリーズ(77.74点)、3位が現代自動車の「サンタフェ」(75.74点)となった。トヨタはほかにも「カムリハイブリッド」がクリーンカー賞、「レクサスGS」がパフォーマンス賞を獲得。3冠王となった。

 中林社長は、メディアのインタビューに、「クリーンカー部門やパフォーマンス部門での受賞は確信していたが、グランプリは期待していなかった。涙が出た」と大賞受賞は予想外であったことを明かし、「2012年は“真心は通じる”ということを実感した1年だった」と話した。

 韓国メディアは、「韓国の自動車記者が評価する賞であることを考慮すれば、トヨタの3冠は異例だ」と考察。専門家から認められたトヨタが韓国消費者にも受け入れられるかどうか見守りたいと伝えた。



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