2013年2月20日水曜日

■【中国BBS】李大統領「韓国は世界の中心」に「おいこら!」


【中国BBS】李大統領「韓国は世界の中心」に「おいこら!」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0220&f=national_0220_004.shtml
2013/02/20(水) 08:44

 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は19日、24日の退任を前に青瓦台(大統領府)で演説を行い、「5年にわたる任期期間中の功績は歴史の評価に任せるが、韓国はもはや辺境の小国ではなく、世界の中心国家となったことは明白であり、今後さらに発展し続けていくだろう」と述べた。

 李明博大統領はさらに、大統領としての職務は終わりを告げるが、国民の幸せのために奮闘するという光栄な任務は継続すると述べ、「誇らしい大韓民国の国民として、愛する祖国のために小さなことでも貢献できることがあれば取り組みたい」と語った。

 中国メディアの環球時報が李明博大統領の同演説について報じると、中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

・「まさかキムチの食べ過ぎで気が狂ったのではないだろうな? なんて恐ろしい! 」
・「世界の中心になるかどうかは、自分で言うかどうかにかかっているということ? 」
・「自分で自分にゴマをする…。盲腸みたいな国が世界の中心だなんて笑っちゃうね。面の皮が厚すぎだ。かかとの皮より厚い」

 など、李大統領の発言にあきれ、漫才のボケ役に対して「おいこら! 」と ツッコミを入れるような書き込みが相次いだ。

 また、笑うを通り越して悲しくなるというユーザーもおり、「井の中の蛙(かわず)的思想が韓国大統領の口から出てくるとは。これが韓国人の悲哀だ」というコメントもあった。

 世界の中心という発言は謙虚過ぎるのではないかという意見もあり、「韓国は謙遜しすぎですよ。どこが世界の中心ですか。明らかに宇宙の中心じゃないですか」というコメントや、「自国軍隊の指揮権すらない世界の中心国に、拍手して祝福します」などの皮肉を込めたコメントが寄せられた。

 李明博大統領は1月21日にも、韓国が経済や文化など各部門で世界から認められる国家になったと述べ、「今よりも国家の格が高い時はかつてなかった」と述べたことがある。今回、李明博大統領が改めて自国を「世界の中心国家」と述べたのは、自身の在任中の実績をアピールする狙いがあると見られる。

 しかし、韓国の世論調査機関モノリサーチによれば、韓国の成人男女1082人を対象に実施した「李明博大統領の5年間の政権運営」についてのアンケートでは、全体の67.4%が「良くなかった」と回答するなど、否定的な評価が大半だった。

 また、李明博大統領は2012年8月に天皇陛下の訪韓条件として謝罪を要求して問題となったほか、韓国の大統領として初めて竹島(韓国名:独島)を訪問するなど、在任中の日韓関係も順風満帆ではなかった。



0 件のコメント:

コメントを投稿