2011年11月18日金曜日

■【仏国ブログ】浅草を観光「江戸時代にタイムスリップしたよう」


【仏国ブログ】浅草を観光「江戸時代にタイムスリップしたよう」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1116&f=national_1116_075.shtml
2011/11/16(水) 11:49
  
 日本を訪れる旅行者によく知られている浅草や上野。日本を旅行中のフランス人のブログ「Deux marseillaises au bout du monde」では、このエリアに宿泊中の筆者が、周辺を散策した様子をつづっている。

 まず、宿泊先のゲストハウスでは、玄関の引き戸や和式の茶の間などがあり、フランスでも知名度の高い、高橋留美子氏の漫画作品「らんま1/2」の世界から抜け出したような雰囲気だったと紹介している。

 次に、筆者は浅草に移動した。浅草については、東京エリアの仏教寺院としては最古で、雷門の巨大なちょうちんが有名と説明。ただ、筆者たちにとっては浅草寺よりも、周辺の商店街の方が印象に残ったようだ。特に雷門周辺の商業エリアは、販売している商品や店の雰囲気が独特であり、江戸時代にタイムスリップしたかと思えるほどだったとつづっている。

 浅草を見物した後は、上野に移動した。ここでもまた、それまで見た日本の雰囲気とはまったく異なる光景を目にした。アメ横に入った筆者たちは、鮮魚や乾物などを扱う販売者の掛け声など活気ある雰囲気から、中国にいるような感じがしたと語っている。

 そして、昼食のために入ったレストランでは、店のおすすめの料理を注文したが、筆者たちの口に合わず、食べることができないほどだった。その様子を見ていたホール担当者は、「内緒で」と伝えつつ、ソーセージをサービスしてくれた。フランスではこのようなことはほとんどなく、日本人は大変親切だと記している。

 上野・浅草区域は、少し移動しただけでまったく異なる姿を見せ、また下町らしい情緒も感じられるため、海外からの旅行者を魅了し、高い人気を保ち続けていることがうかがえる。



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