坂本龍馬の足跡をめぐる観光バスツアー
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD11210018378.html2011年 11月21日 [17:32]
大分市佐賀関には幕末に活躍した坂本龍馬のゆかりの地があります。21日はこのゆかりの地をめぐるバスツアーが開催され、長崎から多くの観光客が訪れました。
およそ4時間かけて長崎から大分に到着した日帰りのバスツアー。一行が訪れたのは、400年以上の歴史を持つ大分市佐賀関の「徳応寺」です。
ここは幕末の時代に、坂本龍馬と勝海舟が宿泊した場所として知られています。寺に保管されている貴重な書物に目を通すなどして、参加者は坂本龍馬らの歴史や足跡に触れていました。
坂本龍馬の大河ドラマが火付け役となり、龍馬ゆかりの場所を訪れるツアーが去年から急増しているということです。
また参加者は、龍馬らが佐賀関から長崎に向かったルートを巡りました。九州新幹線が開業している中で今後大分と長崎を結ぶ東西の横軸で観光客を呼び込めるかが大きな課題となります。このバスツアーは、来月6日にも開催される予定です。
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