2011年12月14日水曜日
■【仏国ブログ】デパ地下から居酒屋まで、味と好奇心を満たす日本食
【仏国ブログ】デパ地下から居酒屋まで、味と好奇心を満たす日本食
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1213&f=national_1213_051.shtml
2011/12/13(火) 09:57
日本食の人気が続くフランスでは、すでに広く認知されているすし以外に、新しい日本の味を求めたいという声も聞かれるようになった。旅行に関するフランスのサイト「Copines en Cavale」では、日本に数回訪れたことのある筆者が、日本で味わうことのできるおいしい食べ物を紹介している。
筆者はまず、日本は国際的に人気の高いイタリアの料理と同様に、素晴らしい食文化があると述べている。
日本ですしを食べる場合、フランスでは見たことがないような食材がねたとして使用されることがあるが、まずは食べてみることを勧めている。筆者がこれまで食べてきたものはすべておいしく、試食したことをまったく後悔していないと語っている。
中でも特に筆者が気に入ったのが、デパートの地下階で購入できる弁当類だ。さまざまな料理が少量ずつ美しく盛られており、一度にいろいろな味が楽しめるのが魅力と説明。
また筆者は、ある日本の居酒屋にとても好感を抱いたという。その店には、英語で話すスタッフがおらず、最初は外国人である筆者にとって少し敷居が高いと感じられたが、席について食事が進んでいくと、店主もだんだん気さくに料理の説明などをしてくれたという。筆者は、味・雰囲気共にお勧めの店だったと記している。
この居酒屋で飲んでみた発泡日本酒について、筆者は「シャンペンの日本版」と表現。0度前後に冷やされており、とてもおいしく土産に持ち帰りをしたいほどだったと、その味わいのよさを伝えている。
さらに、本来は洋食であるホットドッグやサンドイッチの日本版や、海外ブランドの飲料だが、日本限定で発売されているものなどは、味よりも好奇心を満足させてくれるため、こちらも訪日の思い出となるのではないかと紹介している。
筆者にとっては、味や味覚に加えて、好奇心も満足できたようだ。来年1月にまた日本を訪れる予定だという筆者は、これまで発見したおいしさを味わうこととともに、さらなる新しい味を発見する期待が膨らんでいる様子がうかがえる。
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