2011年12月12日月曜日

■西日本イチオシ5泊6日の旅シェアする


西日本イチオシ5泊6日の旅シェアする
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201112110111.html
'11/12/11

 中国経済連合会、中国地域観光推進協議会などは、中国人観光客向けに考案した西日本の広域観光ルートのPRに乗りだす。12~17日、中国・上海市の旅行会社を招待し、広島、倉敷市などを盛り込んだ観光ルートを案内する。中国人観光客が多い東京―大阪間の「ゴールデンルート」に対抗し、西日本への誘致拡大を目指す。

 広域観光ルートは福岡―大阪間の5泊6日の旅で主に瀬戸内海沿岸部を巡る。一行は上海市から福岡空港に入り、福岡市では中洲を散策。下関市に移動し、関門海峡を望む観光施設「カモンワーフ」などを訪れる。

 広島県では、ともに世界遺産の宮島・厳島神社(廿日市市)、原爆ドーム(広島市中区)を見学。倉敷市では、1日にオープンした三井アウトレットパーク倉敷を見る。

 しまなみ海道で四国に渡り、今治、松山、高松、鳴門の各市を訪問後、大阪市に到着。関西国際空港から上海市に戻る。

 事業は、西日本の各地方の経済連合会などと共同で実施する。同時期に大阪―名古屋間の広域観光ルートでも上海市の旅行会社を招く。2ルート合わせて担当者17人を招待。事業費は約1千万円で、観光庁が補助する。



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