2011年12月4日日曜日

■ふぐ供養:淡路島観光協会、冬の味覚に感謝 にぎわい祈願--洲本・八幡神社 /兵庫


ふぐ供養:淡路島観光協会、冬の味覚に感謝 にぎわい祈願--洲本・八幡神社 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111203ddlk28040502000c.html
毎日新聞 2011年12月3日 地方版〔淡路版〕

 冬の観光シーズンを前に、淡路島観光協会(木下紘一会長)は2日、洲本市山手の洲本八幡神社で「ふぐ供養」をし、淡路島の冬の味覚のフグに感謝するとともに、シーズン中のにぎわいを祈願した。会場では大鍋で100人分のてっちりを作り、市民らに振る舞った。

 淡路島の冬の味覚の代表は、南あわじ市福良湾で育てられた3年トラフグ。洲本市の洲本温泉などでは3年トラフグと水仙郷、温泉をセットにして京阪神などから宿泊客を誘客している。

 木下会長や竹内通弘市長、藤原道生・淡路県民局長、クイーン淡路ら関係者約30人が出席。午後5時から、洲本温泉の泉源と足湯がある同市山手の城前公園のライトアップをした後、近くの神社でふぐ供養神事をした。

 木下会長は「3年トラフグを食べに訪れる人が増えており、大いにフグをPRして、たくさんの人に来ていただきたい」とあいさつした。



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