2012年3月4日日曜日
■【米国ブログ】バーチャルで知っていた日本「現実との違いに驚く」
【米国ブログ】バーチャルで知っていた日本「現実との違いに驚く」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0302&f=national_0302_047.shtml
2012/03/02(金) 11:47
米国の若者たちは、幼少期から日本の漫画やゲームに接しており、影響を受けていることが多い。米国のブログ「jumpjapan.blogspot」では、日本に滞在中の米国人男性が、自分が理解していた日本文化と現実の日本文化のギャップについて語っている。
筆者は、初めて東京に来たときのことを振り返り、どこまでも町が続くという印象を受けたという。見渡す限り高層ビルが並び、道路を行き交う車やネオンと、東京がいかに巨大都市かを目の当たりにして驚いたのを覚えていると語っている。
筆者の故郷は静かな町なので、都会のイメージに魅力を感じ、それが心に焼き付いたと語っている。もっとも印象深かったのは、数えきれないくらいの大量の人々が大都市で暮らし、働き、遊んでいる様子だったという。
幼児期に任天堂やプレイステーションなどのゲームが大好きだった筆者。テレビではよくポケモンやドラゴンボールを見ていたという。その影響で、日本を身近に感じていたと印象を語っている。
ゲームで遊んだり、テレビを見ることは、その製品を作った国への興味と直接つながっていたと筆者は語る。しかし訪日すると、ゲームやテレビの世界とまったく異なる古い日本を簡単に見つけることができるのに驚いたという。
富士山や寺院、神社での儀式などを見ると、今まで自分が知っていた現代的な日本文化と古い時代の日本文化の視覚的な違いに混乱すると打ち明けている。日本人は、どのようにして、この正反対な要素を日常生活の中で混在させているのか不思議に思うと。
日本文化への興味は漫画やゲームから始まったが、これからの日本での滞在を通して、現代と昔の文化がどのように融合しているか解明したいと締めくくっている。
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