2012年3月6日火曜日
■【仏国BBS】日本人作家の作品で、おすすめの1冊は?
【仏国BBS】日本人作家の作品で、おすすめの1冊は?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0306&f=national_0306_011.shtml
2012/03/06(火) 08:09
日本に関する掲示板サイト「Crapulescorp」では、筆者が日本人作家の作品でおすすめの本を教えてくださいと記している。以下、フランス語による書き込みを日本語訳した。( )内は編集部の素朴な感想。
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●スレ主:alpha
日本文学で、特に好きな1冊がありましたら、ぜひ教えてください。
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●Yoshi
芥川龍之介は読んでおきたい。特に「或る阿呆の一生」は非凡であり、素晴らしい!
●SoLitchi
日本のテレビで活躍している黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」を持っています。1940年代の東京を舞台に、黒柳さんの少女時代を通して、戦争や人種差別といったことも体験しながら、他者への敬意を学んでいったことなどが書かれています。生き方を学べる1冊、とても好きです。
●Turambar
宮本武蔵の「五輪書」がおすすめ!
(フランスでも、日本のさむらい人気が依然として高いことがうかがえますね)
●Thalie
図書館でたまたま知った、村上春樹氏の著作「ノルウェイの森」。読み出したら止まらず、2日間で読破しました。日本人作家は村上春樹氏しか読んだことがありませんが、これからほかの作家の作品も読んでいきたいと思っています。
●bidib
谷崎潤一郎の「蘆刈(あしかり)」。読み始めは感情移入しづらかったが、素晴らしい1冊でした。
●Dojo-Hime
北野武さんの自伝的小説「たけしくん、ハイ!」は、分かりやすい表現で読者に語りかけていて、とても好感が持てます。
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