2012年3月23日金曜日
■台湾訪問の日本人129万人超え、深まる台日交流―台湾メディア
台湾訪問の日本人129万人超え、深まる台日交流―台湾メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0221&f=national_0221_066.shtml
2012/02/21(火) 11:48
台湾の馬英九総統が、台湾と日本を行き来する旅客数を挙げ「台日交流が深まっている」と表明した。台湾メディアが伝えた。
「台湾新生報(TSSDNEWS)」は「台湾と日本を行き来し合う2011年の旅客数は、計243万人。日本に行った台湾人は113万人で、台湾に来た日本人は129万人。来台日本人数が、日本を訪問した台湾人を超えたのは初」と報道。「10年10月より台北・松山空港と東京・羽田空港の直行便が就航した。以降台湾と日本は日台航空協定(オープンスカイ)という、双方間の航空史上最も重要な協定を締結した。また昨年度の台湾と日本の貿易総額は704億米ドル(5.6兆円)で、日本は台湾にとって2番目に金額の大きな国となった。ほかにも投資額が増え、10年度の成長率がお互いに伸びる特別な一年だった」という馬総統のコメントも掲載した。
また福井県の経済団体一行40名が台湾を訪問し、馬総統と対面を果たしたことも報じ「同行した亞東関係協会の廖会長の母親と祖母は日本人で、日本のことをよく知っている家族。廖会長が先頭に立って日台関係をさらに深めてほしい」という馬総統のスピーチを紹介し、「団体や企業の協力で、日本と台湾のパートナー関係が深まる傾向にある」としている。
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