ハルビン、大型犬飼育禁止条例に批判殺到 当局が記者会見へ
http://j.people.com.cn/94475/7791246.html
「人民網日本語版」2012年4月18日
黒竜江省ハルビン市は今月1日より、犬の飼育に関する新条例を実施。体高50センチ以上、体長70センチ以上の大型犬の飼育を禁止するほか、市民は1世帯につき犬1匹しか飼育できないことになった。同条例の実施に対して、ネットユーザーらからは「飼育禁止の犬の種類が多すぎる。おとなしい種類の犬まで飼育禁止になっている」などと批判が殺到。市民やネットユーザーらの反響を重く見た市の共産党委員会や政府は近く、記者会見を開く予定であることを明らかにした。中国国営機関紙「人民日報」のニュースサイト「人民網」が報じた。
新条例の実施により、ゴールデンレトリバーやハスキー犬など49種類の大型犬が適用範囲となり、飼育が禁止となる。ネットユーザーからは、「犬が生き続けることができる策」を求める数多く声が寄せられ、「SOS」の張り紙を出す市民もいる。
一方、ネット上では新条例に反発する声のほか、ハルビン市全体で「大型犬の殺処分が実施されている」などのデマまで出現。同市の公安当局は16日、「『大型犬を10月31日までに、飼い主が処分しなかった場合、没收して殺処分される』というのは事実ではない」と否定するコメントを発表。公安当的の実際の見解として「大型犬や凶暴な犬を飼育している市民は2012年11月1日に実施される一斉検査までに、自ら適切な処置を施すことができ、適切な場所や処置方法がない場合、公安機関に処置や飼育を委ねることができる」と釈明。
一方、「没収された犬は殺処分されるのではないか」という市民らの懸念に対しては、「没収した犬は必要な条件を満たしている企業や個人に飼育を委ねる。飼育場所が確定した犬については、公安は調書を作成し、元の飼い主は新たな飼育主といつでも連絡を取り、犬の近況を知ることができる。飼育主が見つからない犬は、公安期機関の保健所で老死するまで飼育する」と釈明した。
ある統計では、同市に現在、各種の犬が10万頭以上おり、同市の公安当局は最近、「放し飼いにされる犬が増加しており、安全面だけでなく、衛生上の問題もあり、伝染病の危険性さえ存在する」と懸念を表明していた。
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