2012年6月6日水曜日

■地方観光局が「純粋種外国人」発言、批判殺到で謝罪=中国


地方観光局が「純粋種外国人」発言、批判殺到で謝罪=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0606&f=national_0606_015.shtml
2012/06/06(水) 09:47

中国・福建省建寧県の観光局が4日、微博(ウェイボー、中国版ツイッター)に「初の純粋種外国人がやってきた」と書き込んだことで批判が殺到、5日に謝罪する騒ぎとなった。中国新聞社が伝えた。

同県の観光局は現地時間4日午後4時ごろ、微博上に「初の純粋種外国人がわが県にやってきた」と書き込んだ。書き込みを読んだネットユーザーらから「純粋種外国人」の表現は不適当との批判が相次ぎ、同局は同日晩に書き込みを削除したうえで「初めてのフランス人観光客がやってきた」との発言に差し替えた。

同局の呉淑賢局長は4日晩に「微博管理者が若く、家に帰るのにあわてていたため『純粋種』という言葉を誤って使ってしまった」と釈明した。さらに同局は5日、微博に「初めて招いた外国旅行団で、スタッフが『純外国団体』を『純粋種外国人』を表記してしまった」としたうえで謝罪するコメントを掲載した。張本人であるスタッフも、自身のミスにたいして十分に反省しているという。

謝罪コメント発表後、ネット上からは「消したらおしまい、にしなかった良い対応だ」と同局を評価する意見が多く寄せられた。



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