【米国ブログ】日本の携帯ストラップ、江戸から続く伝統アイテム?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1217&f=national_1217_002.shtml
2012/12/17(月) 10:15
日本に滞在中の米国人男性は、日本文化を紹介するブログサイト「tofugu」で、日本の携帯電話ストラップについて感想をつづった。
日本では一般的な携帯電話ストラップだが、米国ではほとんど使われていない。日本製の携帯端末以外では、ストラップを付ける「穴」自体もないものが多いようだ。
そこで筆者は、日本人がなぜ携帯ストラップを好むかということに興味を持った。日本の文化をリサーチするうちに、江戸時代に、「根付(ねつけ)」と呼ばれるものを帯に吊るし持ち歩く習慣があったことを発見した。そこで、携帯電話ストラップは根付の名残ではないかと考えたようだ。
着物にはポケットがないため、携帯したいものを根付に入れて持ち運んだと用途を説明。主にタバコや金銭、薬などを入れたと紹介。根付は時代とともに役立つ“事実上のポケット”としてより、芸術作品へと進化したと説明した。
「実用性がなくなり装飾的な愛用品になった根付は、現代の携帯電話ストラップに共通する」というのだ。当時も根付ブームが起こり、かわいい小さな根付や、凝った細工がされた根付は女性の人気となった背景もある。
日本で使用される携帯電話には必ずストラップ用の穴がある。多くの人はハローキティのマスコットや、装飾的なチャーム飾りをぶらさげているのをよく見るという。しかし、「画面をきれいにする道具や小さな懐中電灯など実用性のあるストラップを付けている人も見かける」と根付の実用性との共通点を強調した。何百年もの歴史の中で、便利なものを携帯するという特徴は引き継がれているように思えたようだ。
日本の携帯電話ストラップがもともと江戸時代の根付が起源だという説。現代の流行が、実は日本の歴史にもとづくものという視点は興味深い。
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