■【台湾ブログ】友人が実況中継、日本スタバの元旦フェアに参戦

【台湾ブログ】友人が実況中継、日本スタバの元旦フェアに参戦
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0107&f=national_0107_020.shtml
2013/01/07(月) 16:23

　日本大好き、スターバックス大好きの台湾人女性呼米（ハンドルネーム、本人は読み方を「ふみ」と指定）さんが、日本の元旦のスターバックスの様子を紹介した。呼米さんは台湾在住だが、日本にいる友人の協力で“実況中継”してもらい、スタバの元旦フェアを存分に楽しんだという。

　呼米さんによると、「日本のスタバファンにとって、毎年元旦、桜（の季節）、クリスマスは、最も期待が高まる3大イベント時期」という。台湾に暮らす呼米さんだが、スタバが元旦に行う福袋売り出しフェアに、どうしても“参戦”したかった。そこで日本に住む友人に協力を要請。当日はＬＩＮＥでリアルタイムに写真や情報を送ってもらいながら、「スタバの元旦」を堪能した。

　呼米さんは「午前中は人が少なくてじっくり見られたのに、午後から買い物帰りの人でいっぱいに！」と不満をぶつけた。台湾にいるのに、まるで日本のスタバの店内で実際に買い物をしているかのようだ。呼米さんの興奮が伝わってくる。

　友人からの写真に丹念に目を通して、限定販売の新年モデルのマグカップとタンブラーを一品一品検討。“最重要”と位置づけた2013ヘビ年記念のタンブラーは「真紅のボディに『巳』の形にデザインされたコーヒー豆の模様が入って、すごくいい！　すてき！」と意気込んだ。

　第1のお目当てだった3000円と5000円の福袋も、それぞれ写真を送ってもらって中身をチェック。「この中身でこの価格は“超お得”なんだけど。。特別これっ！　ってものはないかな。。コーヒー豆も付いているけど、私は自分でコーヒーを淹（い）れるわけでもないし」と悩みに悩んだ。

　結局は、福袋を買うことを断念した。それでも、「自分自身でしっかりと見て決めた」だけに、悔いのない選択だったことだろう。

　友人に代わりに購入してもらった2013年ヘビ年記念のタンブラーは、大切な「戦利品」だ。その日のうちに飛行機便で台湾へ送ってもらった。呼米さんは「今、飛行機に乗って私のところに来る途中なの！！」と大はしゃぎ。友人に「ありがとう！！！」と特大の感謝を伝えてブログを締めくくった。