2013年1月22日火曜日

■【米国ブログ】日本で最も感動したこと「明治神宮との出会い」


【米国ブログ】日本で最も感動したこと「明治神宮との出会い」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0122&f=national_0122_007.shtml
2013/01/22(火) 10:36

 日本に留学した米国人女性が、文化情報を発信するブログ「s2designs.wordpress」で、東京の明治神宮での思い出について記した。

 筆者は、日本での3カ月の留学を終え、米国に帰国した。日本での経験については、「とても価値ある旅行だった」と振り返った。滞在中にもっとも感動したのは、明治神宮との出会いだという。「はじめて明治神宮を訪れ、日本式の信仰の世界が開けた」と心境を語った。

 成田空港から米国に帰国する日に、荷作りを終えた筆者は、「最後のお参り」として明治神宮へ行った。実は数日前の元旦にも新年の祈願に訪れ、幸せと健康を祈ったばかりだという。今回明治神宮を訪れたのは、「日本での経験を感謝するため」だと説明した。

 明治神宮参拝では、高い木々に囲まれた小道のなかをしばらく歩くが、「神社の周囲は本当に美しく、都会なのに空気の匂いを感じることさえできる」のだという。また神社への道を歩いているうちに、「不思議と緊張感が解きほぐされ、ネガティブな考えが消えていくような感覚がある」と表現した。

 神社に入ると、祈るために手を清め、賽銭箱(さいせんばこ)に5円を投じ、旅行のお礼と将来のことを祈願した。「日本での時間はとても有意義で、出会った人々はいつも笑顔で接してくれた。そして何よりも素晴らしかったのが明治神宮との出会い。それらすべてに感謝した」と祈りの内容を紹介。そしてチャンスがあれば再来日したいと抱負を語っている。

 筆者にとって日本式の信仰を理解できた明治神宮は、深く心に残ったようだ。



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