2011年11月19日土曜日
■韓国広報専門家、15カ国回りビビンバを広報
韓国広報専門家、15カ国回りビビンバを広報
http://japanese.joins.com/article/576/145576.html?servcode=400§code=400
2011年11月15日10時47分 [ⓒ 中央日報]
全世界を回ってビビンバを知らせる「ビビンバ流浪団」がニューヨークのタイムズスクエアでビビンバ試食会を行った。
彼らは13日にタイムズスクエアのチケットブース上の階段で世界各国からの観光客を対象にビビンバ100皿を振る舞った。宿舎であらかじめ作ったビビンバは一瞬のうちに観光客らの手に渡った。
今年初めに結成されたビビンバ流浪団はビビンバを知らせるために会社を辞めたカン・サンギュンさん、キム・ミョンシクさん、チョン・ギョウンさん、キム・スチャンさんらが主軸だ。彼らは4月に中国をはじめタイ、インド、スペイン、カナダ、ブラジルなど15カ国でビビンバ試食会を開催した。
行事を終えた後ニューヨーク中央日報と電話インタビューしたカン・サンギュンさんは、「韓国人タウンが形成されていない小都市ではまだ韓国料理の認知度が低い。今回の試食会を契機にさらに多くの人々に韓国料理の優秀性を知らせたい」と明らかにした。
流浪団のビビンバ広報活動はフェイスブックやツイッターなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて国内にも伝播した。国内では韓国料理の世界化事業を進める韓国料理財団、ビビンバを販売するCJフードビル、韓国文化を海外に知らせる海外文化広報院などが流浪団を後援した。
ビビンバ流浪団はタイムズスクエアにビビンバ広告を出した韓国広報専門家ソ・ギョンドク誠信(ソンシン)女子大学客員教授が団長を務めている。
この日の行事に参加したソ教授は、「これまで8000人の外国人にビビンバを知らせたのが最も大きな成果。今後さらに多くの人々に韓国のヘルシーな料理のビビンバの優秀性を伝えたい」と抱負を明らかにした。
ビビンバ流浪団は今年8カ月にわたるビビンバツアーの経験と外国人の意見を中心に2期を養成し毎年ビビンバ流浪団を世界に送る予定だ。
ニューヨークでの試食会を終えた流浪団は今後ワシントン、ボストン、フィラデルフィアなど米国東部の都市を回りビビンバを知らせた後、来月初めに帰国する。
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