■【米国ブログ】日本のクリスマスの楽しみ方「ＫＦＣとケーキで」

【米国ブログ】日本のクリスマスの楽しみ方「ＫＦＣとケーキで」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1212&f=national_1212_213.shtml
2011/12/12(月) 09:54
  
　米国のブログ「ｇｉｎｇｅｒｂｒｅａｄｓｎｏｗｆｌａｋｅｓ」では、沖縄に滞在中の米国人女性が日本のクリスマスの楽しみ方について紹介している。

　筆者は、日本はキリスト教徒の国ではないので、クリスマスを宗教的な祝日として祝うというよりは、サンタクロースがクリスマスの象徴になっていると記している。

　日本ではクリスマスの贈り物は主に子供にフォーカスされており、プレゼントとして美しい封筒に金銭を入れて渡すこともあるようだと伝えている。さらに筆者が興味深いと感じるのは、日本のクリスマスが米国のバレンタインデーと類似していることだという。多くのカップルはドレスアップして素敵なレストランで食事をしたりすると説明している。

　筆者も、今年のクリスマスは、クリスマスケーキとケンタッキーフライドチキンでお祝いすることに決めているという。クリスマスケーキは地元のスーパーやパン屋などで注文できると伝えている。

　筆者は白い生クリームにイチゴのスライスが入ったケーキが好きだと語っており、ほかにも豪華なチョコレートケーキや、米国よりチーズがたっぷり入ったチーズケーキなどもあると紹介している。どれも豪華で、見た目に引かれるケーキばかりで迷うかもしれないが、実際にどれもおいしく満足できると好印象を語っている。

　米国のクリスマスといえば、ハムに七面鳥、スイートポテトなどが主なメニューだが、沖縄ではケンタッキーフライドチキン（ＫＦＣ）がクリスマスディナーとしてもっとも人気が高いという。ＫＦＣもクリスマス用に特別メニューを用意し力を入れているようだ、と筆者は語っている。

　さらに、ＫＦＣを訪れたら、まず店頭に立っているサンタに扮したカーネル・サンダースと写真を撮り、クリスマスシーズン限定の特製チキンを注文することを勧めている。

　地元の人たちにとってＫＦＣは、クリスマスのための特別な輸入食品と考えられているらしいと語っており、筆者もその考えに賛同し、ＫＦＣのチキンを食べて故郷の味をなつかしんだと締めくくっている。