2012年4月16日月曜日

■桜100年記念切手が大好評―米国


桜100年記念切手が大好評―米国
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/120416-095939.html
2012/4/16 9:59  世界日報

 【ワシントン早川俊行】1912年に旧東京市がワシントンに日米友好の印として約3000本の桜を寄贈してから100周年を迎えたことを記念し、米郵政公社が発行した記念切手が大好評を得ている。ワシントンのポトマック河畔の美しい桜並木を描いた記念切手は、多くの郵便局で品薄になるほど売れ行きが好調で、同公社は増刷を決定している。

 記念切手は100年前と現在の風景をイメージした図柄が2枚一組になっており、100年前の図柄では桜並木の下を着物姿の少女らが歩いている。背景にはワシントン記念塔とジェファーソン記念館が描かれている。

 同公社広報担当のマーク・ソーンダース氏によると、3月24日に1億枚を発行したが、「極めて人気が高い」ため、5000万枚の増刷を決定。記念切手が増刷されるのは珍しく、1990年代中頃以降では3例目だという。



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