2012年6月4日月曜日

■【コラム】 気になる! アメリカ人から見た「AKB48」


【コラム】 気になる! アメリカ人から見た「AKB48」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0603&f=column_0603_051.shtml
2012/06/03(日) 17:42
       
 テイラー・スウィフトを引き合いに出し・・・

 先日『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に出演した元オアシスのノエル・ギャラガーが、同番組で共演したAKB48について自身のサイトで言及し、物議を醸した。そんな中、今度はアメリカ人記者の“AKB評”が話題となっている。

 3月末にワシントンで開催された“全米桜祭り”でコンサートを行なったAKB48だが、その様子を米大手紙『ワシントン・ポスト』がレポート。記事では、AKBを知らないアメリカの読者に向けて同グループをこう説明している。
「まるでマイリー・サイラス、テイラー・スウィフト、それに『トワイライト』の全出演者を鍋に入れ、有名人だという甘ったるさ以外には何も残らなくなるまで弱火で煮込み、それをタータンチェックのプリーツスカートに注ぎ込んでおさげをくっつけたようなもの」

 マイリー・サイラスとテイラー・スウィフトは、アメリカの若者に大人気のアーティスト。『トワイライト』は、イケメン・ヴァンパイアと人間の少女の恋を描いた映画シリーズで、こちらも10代の女子を中心に高い支持を得ている。少々回りくどい言い方だが、記者は要するに「AKB48は有名なだけで、とりたててこれといった才能のない女の子たち」と言いたかったようなのだ。

 日本のネットユーザーから意見続々

 『ワシントン・ポスト』の記者のシニカルな“AKB評”を目にした日本のネットユーザーからは、「いやそこが売りなんだろw」「アメリカ人に日本のアイドル文化は理解できないよ」「世界の速い車部門にうっかりカローラ出展したような間違い」「オブラートに包んで気遣った感想言ってくれてありがとう」「正論だけどアメリカ人に言われると悔しいな」といった声があがっている。

 AKB48のコンセプトといえば、“クラスで10番目に可愛い女のコ”。成長の過程を楽しめるのが彼女たちの魅力のひとつだが、アメリカ人にとってはやはり理解しがたい部分なのかもしれない。



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