2012年6月4日月曜日

■【米国ブログ】長年夢見た訪日「予想を上回る素晴らしさ」


【米国ブログ】長年夢見た訪日「予想を上回る素晴らしさ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0604&f=national_0604_036.shtml
2012/06/04(月) 09:52
       
 旅行に関する情報を発信する米国のブログ「nomadicmatt」では、先月3週間の日本旅行から帰国した米国人男性が日本についての印象を記している。

 長年訪日を夢見ていたという筆者は、日本に大きな期待を抱いていたと興奮して語っている。期待が大きいと簡単に失望してしまうことが多いが、日本はがっかりさせなかったどころか、予想を上回る素晴らしさで、日本食、日本人、建物、文化、すべて好きになったと好印象を伝えている。

 日本で最も食べたいと思っていた日本食は寿司(すし)で、これまで食べたことがないほどおいしく、まるで天国にいるようだったと絶賛。回転寿司でもトロがあるのにびっくりしたという。「味といい、柔らかい舌触りに湿った米、うれしさのあまり涙が出そうになった」と感想をつづっている。

 ほかには、「日本人は信じられないくらい礼儀正しく、どの人も役立とうと努力する」と驚いた様子。友人とはぐれて道に迷っていると、親切な男性が道案内をしてくれたばかりか、確実に到着できるかを見届けてくれたという体験談を伝えている。日本人は、少しでも迷っている人がいると、いつも手を差し伸べてくれると述べ、謙虚な態度で手助けしてくれる日本人の魂には、礼儀ただしさと役立つことの大切さが浸透しているように感じたと印象をつづっている。

 ハイテクトイレや新幹線、温泉やファッションなどユニークな文化を味わったが、一番良かったことは、日本人のやさしさに触れたことだという。レストランで「おいしい」というたびに微笑んでくれる人たちやペットの写真を何枚でも撮らせてくれた男性など、さまざまな日本人との出会いが筆者の最も印象深い思い出となったようだ。

 筆者は、帰国したくなくなるほど日本が好きになったと語り、もう一度訪れたいと締めくくっている。



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