2012年6月7日木曜日

■【コラム】 中国における日本ブランドの“可愛(かわいい)”の定着


【コラム】 中国における日本ブランドの“可愛(かわいい)”の定着
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0607&f=column_0607_024.shtml
2012/06/07(木) 09:16
       
 90年代初頭に日本の雑誌が中国進出を始めてから約20年が経過し、最近の中国雑誌の編集の質もぐっと向上してきています。そんな中、日本ブランドを伝え、しかもメディアをけん引しているのが女性誌。今も50万部前後から、100万部を超える発行部数を誇る日本ブランドの女性誌が街中にあふれています。

 もちろん発行は現地法人ですが、ブランドロゴや編集情報の半分くらいが日本からの情報です。ここ数年その中で発行部数を伸ばしているのが、“かわいい”をテーマにしている雑誌。先日アジア数カ国のモデルが登壇したファッションショーに参加した際にも、拍手を浴びていたのが、かわいらしい雰囲気の日本のモデルでした。きれい、スマート、セクシーはあまり日本女性のイメージに無いそうなのです。

 今後さまざまな製品で日本から進出を考えたり、インバウンドで買い物をしてもらう際には、かわいいをテーマに製品のラインナップを考えられたほうがいいですね。AKB48がアジアで人気なのも“かわいい”が売りになっているのだそうです。



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