日本のバレンタイン、今や主流は「友チョコ」=台湾メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0217&f=national_0217_009.shtml
2013/02/17(日) 11:23
日本人にとって国民的イベントのような感覚になった、2月14日のバレンタインデー。台湾メディアが、「日本女性がバレンタインデーに好きな男性へチョコレートをプレゼントする、という認識はもう古い。最近は友人や家族、そして自分自身にチョコを贈ることが多いらしい」と伝えた。
日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」は、「日本で長く浸透していた“義理チョコ”の概念も、段々と薄れているそうだ。友だちへのチョコレートということで、“友チョコ”と口にする若い子たちは、義理チョコを知らないだろう」という、日本のデパート関係者のコメントも紹介。「父親へ贈る“パパチョコ”も増えており、2011年の東日本大震災後は、家族や友人を大切にする意識が強まっている」と伝えた。親子の絆を確認できる「パパチョコ渡し」が盛り上がるのは、良い傾向かもしれない。
続けて、「約70%の女性が同性の友人にチョコをプレゼントする予定で、父親へのチョコも考えているのは44%。一方で、好きな男性にプレゼントしたいと答えたのは、わずか10%程度」だったという、日本の大手菓子メーカーのアンケート結果も公表。バレンタインデー=恋人たちのイベントという認識を持っていた場合、台湾人のみならず我々日本人にとっても、意外なアンケート結果だと言えるだろう。
またアイディア商品とも言える、一風変わったチョコが販売されていたことも自由時報は紹介。「神戸の洋菓子屋はペンチやスパナをかたどった、“工具チョコ”を販売。甘いものに興味のない男性が工具風の外観に引かれるパターンもあり、好評なようだ。また政治家やビジネスマンなどの男性ファンが多い東京の老舗和菓子店は、バレンタインデー限定でチョコを使った鯛形のあん菓子を作り、和洋ミックスの味と顧客の評判が上々だった」と伝えている。そして「デパート直営の通販ページのバレンタインデーにおけるチョコの売り上げが、前年比較で3倍も伸びたこと」も伝えた。
恋人宛のチョコのニーズは減っても、家族や知人へ贈る習慣が定着しつつある日本のバレンタインデー。菓子メーカーを始めとしたバレンタインデー向けの商品を製造している企業は、さまざまな視点で新しいタイプの商品を提供していくことだろう。
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