2012年6月5日火曜日

■【米国ブログ】相撲を生で観戦「豪華で精巧な化粧回しに感動」


【米国ブログ】相撲を生で観戦「豪華で精巧な化粧回しに感動」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0605&f=national_0605_018.shtml
2012/06/05(火) 10:21
       
 米国のブログ「featherfactor」では、日本に滞在中の米国人女性が、相撲ファンになったと語っている。

 日本に滞在中、相撲に興味を持ったという筆者らは、春場所を観戦しに行く機会に恵まれた。筆者は、NHKで行われている試合を必ず見るほど熱中していたという。「どうしても相撲を生でみたい」という強い思いから、春場所のシーズンが始まっていたにも関わらず、何とかチケットを獲得することができたと語る。しかも高価な座席チケットではなかったが、試合がよく見える座席に当たり、とても興奮したと心境を明かしている。

 最も高額なのは土俵に近い畳の席だが、かなり前に売り切れていたようだと残念そうな様子。衝突した力士が倒れるなどの危険があるようだが、いつかはそこに座って観戦してみたいと抱負を語っている。

 相撲では地中の邪気を払い土俵を清める意味から「塩をまく」所作が行われる。筆者は、最も面白いと思ったことは、幕下以上の力士は試合の前に塩をまくが、三段目以下の力士は塩をまくことができないと語っており、日本の伝統的な儀式に興味を持った様子がうかがえる。

 あまり誰も注目していなかったようだが、本場所を目の当たりにし、横綱や大関の化粧回しが豪華で精巧に作られていることに気付き感動したと絶賛。また観客が好きな力士の名前を大声で叫んでいるのを聞いて、日本人らしからぬワイルドな振る舞いに驚いたと感想を語っている。

 相撲のすべてがとても刺激的だったと述べ、大関・琴奨菊(ことしょうぎく)のファンになったと締めくくっている。



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