2013年2月20日水曜日

■【台湾ブログ】不満はあるが…日本人の「民度は高い」


【台湾ブログ】不満はあるが…日本人の「民度は高い」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0220&f=national_0220_026.shtml
2013/02/20(水) 14:22

 東京に住んで1カ月になるという台湾人女性のイマちゃん(ハンドルネーム)さん。台湾と違う日本の文化に接して、「日本は旅行するにはすばらしい国だが、生活するには不便」と感想を述べ、その理由をブログで取り上げた。

 日本の冬は乾燥して寒いと不満を語る筆者。暖房設備をつけると、さらに乾燥してしまうことが嫌だと女性ならではの悩みを語り、1カ月で乳液を2瓶も使い果たしたのに、「それでも太ももやお尻が乾燥して痛い」とぼやいた。

 次に不満に感じる点は日本人の電車内での通話マナーだ。日本人は礼儀正しいと称賛しつつも、電車内でどうしても通話しなければいけない様子の日本人がドア付近まで歩いていき、小声で話しているにもかかわらず、周囲の日本人がじろじろと通話している人を睨みつけていたそうだ。筆者は「どうしても電話に出なければならない情況もあるのではないか」と寛容さを示した。

 筆者が不満に感じる点は次も交通機関絡みだ。筆者によれば、どの交通機関も暖房が効いているため、体が温まって気持ち良いそうだが、日本人男性は髪の長い人が多いので、「暑さで蒸す車内は男性の匂いがきつくて嫌」らしい。また、ラッシュ時の電車は人が多すぎて、車内に充満する「おじさんの匂いが耐えられない」と綴った。

 台湾人から見た日本の不満な点を数々挙げながらも、筆者は「日本にはステキな文化がたくさんある」とフォローを欠かさず、さらに「国民の民度が高すぎて、自分はその水準に達することができないからふさわしくない」と結んだ。



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