2012年7月25日水曜日

■【米国ブログ】日本で驚いたこと「子供が1人で通学している」


【米国ブログ】日本で驚いたこと「子供が1人で通学している」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0725&f=national_0725_020.shtml
2012/07/25(水) 09:47
       
 旅行に関する情報を発信する米国のブログ「travel.sercity」では、訪日した米国人女性が日本で印象的だったことについてつづっている。

 筆者は新幹線に乗れば無線LANが使えるほか、さまざまな無料サービスがあり、日本は気前のよい国だと思ったと好印象をつづっている。しかし、一方で習慣の違いから戸惑うこともあったようだ。

 例えば、米国では30メートルおきにあるゴミ箱が、東京のような大都市でも見つからなくて困ったという。男性も女性も何か袋らしきものを持っている姿を多く見かけたのは、ゴミ箱がないためゴミを持ち帰っていたからかもしれないと推察している。人々が小さく丸められた袋など、多種多様な袋をバッグから取り出すのを見かけたという筆者。日本を旅行する人に、袋は携帯した方が便利だとアドバイスしている。

 また、筆者が最も驚いたのは、小さな子供が1人で電車や地下鉄に乗っていたり、通りを歩いていることだという。制服を着ていたので通学途中だと思うが、車で送迎するのが一般的な米国では考えられない光景だと語っている。米国では、移動手段の違いに加えて防犯上の観点から、親が車で送迎するケースが多いようだ。筆者は、子供たちの自立心を養える機会があり、とても良いことだと思うと感想を語っている。理由もなく怖がらせ、保護主義になっている米国文化とは全く異なると評価している。

 ほかには、米国と比べてスィーツが甘くないと感じたという。旅行中たくさんのスィーツを楽しんだ結果、甘さが抑えられていることで、スィーツの香りが増すことに気付いた、と新しい発見もあったようだ。筆者は、さまざまな点で日本は米国と異なっていたと振り返っており、とても思い出深い旅行となったと締めくくっている。



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