【米国ブログ】日本の花火大会「クリエイティブなショーに感動」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0821&f=national_0821_017.shtml
2012/08/21(火) 10:24
日本文化に関する情報を発信する米国のブログ「jamieism」では、日本に滞在する米国人女性が花火について記している。
毎年、多摩川の花火を楽しみにしているという筆者、昨年は残念ながら地震のため見送られたが、今年の花火を心待ちにしていたと心境を明かしている。筆者は前日に花火があることを知り、あわててカメラと三脚を持って出かけたという。今年は初めて花火の写真を撮ろうと意気込んでいたようだ。
三脚を使って本格的な撮影に挑戦し、自身のブログに写真とともに花火大会の様子を紹介したところ、好評だったようだ。筆者は、写真では語り尽くせないが、日本の花火はバラエティに富んでいて、とてもクリエイティブだと高く評価している。大がかりな花火ショーが音楽とともに1時間ほど続くこともあるのに感動したと語っている。
見物客は非常に多く混雑しているが、夜空に輝く色の競演を見ていると心が休まるという。米国の小さな町が出身の筆者にとって、毎週末行われる花火大会では、東京の人の多さと混雑ぶりには驚かされると語る。それでも友人らとともに花火を見て、露店の食べ物を食べるのを毎年楽しみにしている様子がうかがえる。
また、日本では露店の食べ物が間違いなくおいしいのもうれしいという。米国では、祭りの露店の食べ物は油っこいか甘すぎるかで、けっしておいしいとは言い難いのが実情だと不満げに語っている。筆者は、体重が増えることを気にしないなら米国で暮らせるが、今の自分にとっては日本で暮らす方がずっと居心地が良いと締めくくっている。
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