【台湾ブログ】日本人の仕事は非効率的、体裁を気にしすぎ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0312&f=national_0312_005.shtml
2013/03/12(火) 09:23
ある台湾人ブロガーは日本で生活し、日本人とチームを組んで働くことで日本独特の仕事のやり方に気付いたという。それは一言で言えば「非効率的」ということらしい。
多くの台湾人は「日本人は効率的」と考えているそうだが、それは「結果」だけを見た人の意見であり、筆者は「過程」を見て「非効率的」と感じたそうだ。
例えば会社で調査を行った後、最終的には「とてもきれいな報告書」が作成されるが、その報告書にはデータの間違いが多く存在したという。筆者は、報告書作成の「過程」において、データの「正確さ」を確認することよりも、報告書の体裁のほうが重視されたからだと指摘。データに間違いがあれば、また最初から作り直さないといけない。そんな報告書作成のためだけにみんなが徹夜するという状況が「非効率的」と感じたそうだ。
さらに日本企業は会議の進め方も「非効率的」だと指摘する筆者。みんなの「分析」や「報告」を長々と聞いて、結局は時間だけがかかり、「帰宅後に再考して次回に検討しよう」となるという。筆者は「これもまったく効率的ではない」と嘆く。
筆者は、日本人が他人を「気持ち良くさせる」ことに長けていると認めながらも、そのために非常に「多くの時間」が費やされていることが惜しいと感じているようだ。日本人からは学ぶことは多いと語る筆者だが、「効率」という点ではさらに改善の余地があると分析した。
日本の2011年度における労働生産性はOECD加盟34カ国中第20位と極めて低い。労働生産性とは生産額を投下した労働(単位時間当たりの労働)で割った値であり、労働の効率を指すものだ。日本の労働生産性の低さは、長時間労働が常態化している一方で、生み出される付加価値の量が相対的に少ないことを意味する。
日本の労働生産性が低い理由として、筆者が指摘したとおり、単なる情報共有の場になっている会議など、意思決定までに時間がかかりすぎることも原因の1つとされているようだ。
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