2012年1月18日水曜日
■「平清盛」効果202億円 観光客、年250万人増見込む 広島
「平清盛」効果202億円 観光客、年250万人増見込む 広島
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120118/hrs12011802050001-n1.htm
2012.1.18 02:05
中電研究所が試算
今年の大河ドラマ「平清盛」について、中国電力エネルギア総合研究所(東広島市)は、放送に伴う観光客の増加などにより、県内では約202億円の経済効果があるとの試算を示した。雇用効果は約1840人にのぼると見込んでいる。
県内には清盛が保護したと伝えられる厳島神社や、航路整備のために清盛が開いたとされる音戸の瀬戸など、ゆかりの名所が多く、大河ドラマ効果で広島を訪れる観光客の増加が期待されている。
同研究所は、過去の大河ドラマの舞台となった都道府県の観光客数の変化から、年間約4%強の押し上げ効果があると推定。これにより、県内では年間約250万人の観光客増が見込まれるという。
試算によると、観光客の消費による県内産業の売り上げが約128億円にのぼるほか、新たな生産を誘発するなど約74億円の波及効果があるとみられ、経済効果の総額は約202億円と見込まれる。
これらの経済効果は雇用にも大きく影響するとみられ、大河ドラマによる雇用効果は約1840人にのぼるとみられる。
一方、今年は近隣の各県でも多くのイベントや観光キャンペーンが予定されているほか、平成25年には広島市で全国菓子博の開催も予定されている。
同研究所は「これらのイベントとうまく連携を図ることで、より一層の相乗効果が期待できる」としている。
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