2012年5月8日火曜日

■米国人が羨む中国人の生活、月給475ドルで豊かな暮らし


米国人が羨む中国人の生活、月給475ドルで豊かな暮らし
http://j.people.com.cn/94476/7811318.html
「人民網日本語版」2012年5月8日

 中国人は米国の牛乳やガソリンが安いと感じているが、米国人も中国人の暮らしぶりを羨んでいるという。中国青年報が伝えた。

 「マイアミ・ヘラルド」は5月1日付の記事で、「中国で月給475ドル(約3万8000円)の場合、どのような快適な暮らしを送っているか」という話題を紹介した。

 西側諸国の基準によると、中国の平均所得水準は低めだ。大学新卒者、工場が新たに採用した労働者の月給は475ドルのみだが、その生活に大きな圧力は存在しない。青島の孔雅上i25)さんは、ある私営企業で勤務している。「新しい衣料品や靴を買うのが趣味で、毎月平均300-500元(約3900-6500円)を費やします。先月、フィットネスクラブの年会費として、900元(約1万1700円)を支払いました。週末は映画鑑賞に出かけたり、友人とショッピングを楽しみます」

 「マイアミ・ヘラルド」は、「月給475ドルの人々は、多くの米国人が想像するような節約生活を送っているわけではない」とした。

 米国人のみならず、北京・上海等の大都市の人々も、中級都市で約3000元(約3万9000円)の月給を得ている市民を羨むことがある。これらの人々は収入が少なくても、悠々自適の生活を送ることができ、多くの時間を家庭に費やすことができるからだ。しかし旅行に出かける場合は、所得水準の高い都心部の人々が有利だ。中国の有名観光地は、チケット価格が100元(約1300円)以上に達することがよくあるが、これは低所得者にとって大きな出費である。

 シンガポールの中国語紙「United Morning Post」は5月1日、「中国の観光地が100元時代に突入した」と報じた。今後数カ月で20ヶ所以上の有名観光地が、入場料を20-100%引き上げる見通しだ。統計によると、中国大陸部の130ヶ所のAAAAA級観光地のうち、約半数の観光シーズン入場料が100元を上回る。四川省の九寨溝、安徽省の黄山等の14ヶ所の入場料は、200元(約2600円)を上回る。

 観光地の入場料がなぜ今年になり値上げされるのか。その理由としては、「中国国家発展改革委員会は、観光地の入場料を3年に1度のみ調整するよう規定したが、今年はその3年に1度の年に当たる」という説が有力だ。

 「United Morning Post」は、この表面的な理由の裏には、観光商品の構造の非合理性、地方政府の観光産業に対する過度な依存等の問題が隠されていると指摘した。入場料の値上げを防ぐためには、観光産業の構造的な改革に取り組む他、政府が公益的な性質を有する観光地に対して一定の財政支援を行い、観光地のコスト圧力を軽減し、より多くの資源を周辺産業に発展させる必要がある。

 入場料が高ければ、入場料を支払わず観光地に入ろうとする人が増える。香港紙「南華早報」は5月2日、「中国大陸部の各観光地が入場料を値上げしており、ネット上で不正入場に関する情報が出回っている」と報じた。泰山旅行に関する某スレッドは、初心者に対して6本の登山ルートを、上級者に対して20本の登山ルートを紹介している。このルートに従えば、127元(約1650円)の入場料を支払わずに済むという。

 入場料が高いのは我慢すれば良いことだが、旅行中の飲み物の購入には注意が必要だ。「南華早報」は別の記事で、「今年2月に生産された12万箱のコカ・コーラに塩素が混入されていた。本部を太原市に構えるコカ・コーラ(山西)の従業員によると、作業員が2月3日にパイプの修理を行った際、高濃度の塩素を含む消毒水を飲料の生産用水に誤って混入したことが原因であった」と報じた。

 ボイス・オブ・アメリカの公式サイトによると、中国警察当局は4月16日、革製品の廃材利用の、有害物質を含むゼラチンカプセルを生産・販売した22名の容疑者を逮捕した。うち11名の容疑者に対しては、法に基づき刑事強制措置がとられた。杭州市警察当局は、薬品監督管理局や工商等の部門と連携し、浙江省新昌県の薬用カプセル生産企業43社に対して操業停止処分を行い、違法企業の閉鎖を行うと表明した。



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