2012年5月9日水曜日

■【米国ブログ】日本の「お地蔵さん」の歴史や象徴性に関心


【米国ブログ】日本の「お地蔵さん」の歴史や象徴性に関心
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0509&f=national_0509_015.shtml
2012/05/09(水) 10:02
   
 米国のブログ「tokyotako」では、米国在住で来日経験のある米国人女性が日本の地蔵について語っている。

 筆者は、訪日経験のある人や、日本の寺などの写真集を見たことがある人なら、「お地蔵様」という仏像に注目したことがあるかもしれないとつづっている。地蔵は、子供のような顔の石像で、誰かが作ってかぶせたと思われる帽子やよだれかけをつけている様子が、日本でよく見られると紹介している。

 日本に滞在したことのある筆者は、地蔵を日本の道路沿いや、寺院内、あるいは墓地などで見かけたと振り返っている。仏教のなかで地蔵が最も好きだという筆者、地蔵の背景にある歴史や象徴性に興味を持っているからだと打ち明けている。

 地蔵菩薩は多くの場合、流産や死産で失った赤ちゃん、あるいは何かの理由で他界した子供を象徴していることで知られていると説明。他界した子供が地獄に堕ちると信じられている説があり、地蔵は地獄の責め苦から子供を救済するという話が伝えられているという。

 筆者は、衣服をまとい地蔵に子供のおもちゃがお供えされた様子を見ると、そこに置いた親や家族、友人の痛みを思い悲しくなるとつづっている。しかし一方で、地蔵の純粋無垢な幸せそうな顔は、あたかも彼らの子供たちがほかの世界で、人生を安全で快適に過ごしていることを教えてくれているかのようにも見えると語り、地蔵に抱く思いを伝えている。



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