2012年5月17日木曜日

■中国の休日とレジャー


中国の休日とレジャー
http://japanese.cri.cn/918/2012/05/10/241s192241.htm
2012-05-10 15:19:33     cri

 日本では5月の連休が終わったばかり。中国でもゴールデンウィークがある。英語に漢字をそのまま当てはめて、「黄金周」と言います。では、日本と中国はどちらが祝日が多いのだろう?<チャイナライフ>、今回はデータを提示しながら中国のお休み事情を紹介する。

 中国の法定休日とは

 国務院が1月に発表する。春節や清明節、端午の節句、中秋節などは旧暦で数えるので、日本と大きく異なるところでしょう。また、旧暦を使うと、具体的に何月何日になるのか、毎年違います。一番影響を感じるのは春節(今年は1月のお休みと春節のお休みで出勤が少なかった!大変なのはグローバル企業、慣れないと準備をしておらず大変な目に)。実際の北京の町では営業しているところも多く、生活には困らない。休日出勤手当てがあるそうで、都市に残って働く人もいる。ちなみに法定休日出勤すると、お給料が基本日給の3倍!

 中国と日本のお休みの違い

 中国は連休にするために週末が出勤になる。また、中国では国民の祭日や記念行事が行われる日には、携帯に市政府からのメールが届く。交通渋滞とか安全とか。お知らせが豆。社会の一員だなあと感じる一瞬。

 最近の中国の人は何をしてお休みを過ごしているのか?

 ニュースから海外旅行の伸びがすごい。日本のお花見ツアーが人気だったが、背景にはビザの緩和が。また、中国人の海外旅行のためのビザ取得条件も緩和された。日本では若者が海外に行きたがらない傾向にあるが、これは非常にもったない。中国では行きたくても行けないこともある。

 国内のレジャーは

 国内も旅行の手配は大変。チケット購入には実名制度が導入。マイカーでの旅行が人気。高速道路の発達でますますさかん。自然を楽しむものが人気だが、日本人の好みとはちょっと違う。(アクティビティもさかん、パフォーマンス、ショーが多い)北京で今年さかんに売り出したのは、イチゴ狩り体験。日本人向けのフリーペーパーにもよく掲載。さらに、北京北駅から、万里の頂上に列車でいけるようになった!(「イキイキ中国」より)



0 件のコメント:

コメントを投稿