2012年5月11日金曜日

■「フィリピンは中国の領土」?中国TV女性アナが言い間違い

■「フィリピンは中国の領土」?中国TV女性アナが言い間違い
http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_2877119
AFPBB News(2012年5月10日15時38分)

【5月9日 AFP=時事】中国中央テレビ局(China Central Television、CCTV)の女性アナウンサーが、7日夜に放送したニュース番組内で誤って「フィリピンは中国固有の領土」と発言してしまった。折しも中国とフィリピンの間では、南シナ海の領有権をめぐって緊張が高まっている。

CCTVの和佳(He Jia)アナウンサーは、「フィリピンは中国固有の領土であり、フィリピンの統治権は中国に帰属することを、私たちは皆知っている。これは議論の余地のない事実だ」と述べた。この発言は、フィリピンと中国が共に領有権を主張する黄岩(Huangyan)島(フィリピン名:スカボロー礁、Scarborough Shoal)についてコメントしようとして、取り違えたものとみられる。

和アナウンサーの発言が収められたニュース番組の録画映像はCCTVのウェブサイト上からは削除されたが、動画投稿サイトで繰り返し視聴されており、視聴者らはアナウンサーの愛国心が表れた言い間違えだと冗談の種にしている。

マイクロブログには「このアナウンサーは素晴らしい。良き愛国者だ。世界に向けてフィリピンは中国の領土だと発信したのだ」などの書き込みが投稿されている。(c)AFP=時事/AFPBB News





■中国とフィリピン、南シナ海で一触即発
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/10/2012051000596.html
2012/05/10 08:58 朝鮮日報

 南シナ海の領有権をめぐる中国とフィリピンの対立が一触即発の状況に至っている。

 中国政府は9日、フィリピンと領有権を争うスカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺海域へのフィリピン漁民の進入を禁止すると宣言した。これに先立ち、中国の傅瑩外務次官はフィリピンのアレックス・チュア駐中臨時代理大使を呼び、スカボロー礁の領有権問題で抗議した。同日付の中国共産党機関紙、人民日報は「これ以上耐えられなければ、耐える必要はない」とする好戦的な内容の社説を掲載した。

 中国は最近、スカボロー礁周辺で武力を誇示している。中国南海艦隊に所属する部隊は、戦闘機、大型艦船、高速揚陸艇などによる上陸演習を実施した。今月6日には太平洋にミサイル駆逐艦2隻、ミサイル護衛艦2隻、大型揚陸艦1隻などの船団を集結させた。海外の華人系メディア、多維新聞網は「中国とフィリピンの対立が深まり、戦争が起きる危機に直面した」と報じた。

 中国の武力誇示がエスカレートし、フィリピン人の反中デモも広がっている。中国中央テレビ(CCTV)によると、11日にはフィリピンの首都マニラをはじめ、米国ワシントン、東京、イタリアのローマなど主要都市の中国大使館前で、スカボロー礁の領有権紛争をめぐる反中デモが予定されている。


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