興奮冷めやらぬWBC日台戦、選手に「心から感謝」=台湾ブログ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0314&f=national_0314_011.shtml
2013/03/14(木) 12:08
8日に行われたWBC第2ラウンドの日本-台湾(チャイニーズタイペイ)戦は日本がかろうじて勝利を収めた。台湾人ファンにとっては残念な結果だったが、白熱した戦いは日本人も台湾人も関係なく熱狂の渦に巻き込んだ。
台湾チームはすでに第2ラウンドで敗退、WBCの舞台を去ったが、台湾では今でも日本-台湾戦の興奮から冷めない人も多い。同試合を東京ドームで観戦したという台湾人ブロガーのbokeduo0857(ハンドルネーム)さんもその1人。「100点満点中99点の試合だった」と語る筆者が、試合の感想をブログに綴った。
フェイスペイントをした女性や台湾の「青天白日満地紅旗」を持参した男性など、当日は多くの台湾人が東京ドームに詰めかけたという。試合は7回までに台湾が2点をリードしていたため、台湾を応援する人びとはまさにお祭り騒ぎだった。しかし日本が8回に1得点、9回には同点に追いつき、10回に勝ち越すと、台湾の「応援団」は一気にトーンダウン。
もちろんながら、「日本に勝てる!」と思っていた台湾人も多かった。期待がふくらんだだけに、試合終了後には泣いてしまった台湾人女性もいたという。
しかし筆者はそれでも、結果を冷静かつ前向きに受け止めた。「泣いてもしかたがない。台湾代表は気力を尽くして戦った。それでも勝利の女神が振り向いてくれなかった。ならば、すばらしかった試合内容を噛みしめようではないか」と呼びかけた。
試合終了後、筆者は東京ドームのある後楽園から、宿泊先の浅草まで徒歩で帰ったそうだ。まだ寒さも厳しいなか、5キロメートルほどもある道のりは相当遠いと思われたが、筆者によれば「ヒーローたちと一緒に4時間37分を戦い、体はすっかり火照っていた」という。
無事に宿泊先に到着した筆者がロビーに座っていると早速、ほかの外国人宿泊客たちが日本-台湾戦の感想を話している声が耳に入ってきた。めったにないすばらしい戦いぶりに、きっと外国人宿泊客も興奮を覚えたのだろう。
筆者は「世界各地から東京を訪れていたバックパッカーたちが、東京で行われたWBCの試合を通じて台湾の存在を深く知ることになるなんて夢にも思わなかった」と試合後のうれしい出来事を振り返った。もちろん、全力をふりしぼった台湾代表選手の大きな大きな“金星”だ。筆者は「選手たちに心から感謝したい」と結んだ。
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