2011年10月21日金曜日
■【米国ブログ】ファストファッションで日本のギャル文化が低迷?
【米国ブログ】ファストファッションで日本のギャル文化が低迷?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1019&f=national_1019_060.shtml
2011/10/19(水) 10:23 サーチナ
日本のファッションに関する米国のブログ「streetstylefashionblog」では、日本のギャル文化について記している。
日本のファッション業界に関連する人たちの間で、しばしばギャル文化がどうなったかが話題になっているという。ギャルファッションの中心地、東京渋谷では、H&Mやフォーエバー21、ザラなど国際的なファストファッション店が続々とオープンしている。筆者は、これらの世界的に流通している安いファッションに、日本独自のギャル文化がむしばまれているのではないかと指摘している。
その理由の1つに、ギャルに人気の渋谷109とフォーエバー21はわずか5分の距離にあり、109に入っている日本製ブランドとファストファッションの商品の価格差があまりないと記している。
ギャル文化のファッションは日本独自のスタイルだが、最近ギャルファッションに変化が起こっており、以前はパンク風だったルックスが確実にかわいい雰囲気に変わってきていると筆者は見ている。
ギャルファッションは、製品を売る上で販促を促すキーワードとしても使われている。東京のストリートファッションに注目しているファッション業界の人たちは、渋谷や原宿のファッションが流行し成長することを知っている。かわいくてコンサバティブなギャルファッションが、次のトレンドだと見ている人もいるという。
筆者は、いずれにせよ、日本の流行は展開が早いので長続きしないだろうとの見方を示している。一方で、東京でのギャルファッションの変化とは関係なく、世界中の多くの国々で日本のギャルファッションは開花しているとつづっている。(編集担当:田島波留・山口幸治)
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