2011年10月28日金曜日

■【仏国ブログ】ミシュランの3つ星、日本がフランスを上回る評価


【仏国ブログ】ミシュランの3つ星、日本がフランスを上回る評価
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1026&f=national_1026_086.shtml
2011/10/26(水) 11:19 サーチナ
  
 各国の飲食店や宿泊施設の評価をつけるミシュランガイド。評価付けの内容には賛否両論があるものの、同ガイドで最高評価である星3つが与えられたレストランは、味やサービス、雰囲気など総合的な信頼が寄せられる。

 10月28日に発売予定の2012年ミシュランガイド日本版では、最高評価が付けられた飲食店の数が、フランス版を上回っていることが、フランスで話題になっており、フランスのサイト「Citizen Kane」もこのニュースを伝えている。

 京都、大阪、神戸はすでに国際的にも美食の街としての認識が高まっているが、2012年度版のミシュランでは奈良の飲食店も挙げられており、美食が特定の都市に限らず、さらなる広がりを見せていると示している。東京は日本国内で最も多く、フランスの首都パリでは最高評価を与えられた店10軒に対し、東京は14軒と、美食の国として名高いフランスの首都をも抜いていると述べている。

 また、日本版では、掲載されているレストランの約半数に最高評価が与えられていると語る。多くは日本料理だが、中にはフランス料理や各国料理とのフュージョン料理のレストランなども挙がっており、日本の食文化の高さがうかがえると記している。

 記事では、日本の料理は味付けされたごはんと生魚の組み合わせであるすしに代表されるように、シンプルさが素晴らしいと好印象をつづっている。過去のミシュランガイドの評価では、このシンプルさが正当に評価されない時期もあったが、現在では評価が高まっており、ミシュランという国際的に認識されているガイドブックの評価とともに、国際的にもますます日本の美食が評価されていくだろうと述べている。



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